着ぐるみダンスロボット
【課題】
連日の猛暑の中、ポケモンGOの宣伝のためかピカチュウの一群が踊っている映像を見てポツリと思った。中の人殺す気かよ、と。最近は熱中症対策として作業着に冷房をつけた空調服というものもあるが、多分彼らにはそのような装置はつけられないだろう。ファンがあったら台無しだから
【解決策】
着ぐるみの形状に合わせて手足が伸び、プログラムに合わせてダンスを踊るロボットを作成する。イメージ的にはドラえもんの雲の王国に出てきた、雲人形の中に入れるロボットである。これによって炎天下の中熱中症のリスクをとって着ぐるみを着る必要がなくなる。またダンスやおなじみのジェスチャーはプログラムによって再現性と高度化が図れる。
結構市場のニーズも大きいと期待される。日本ではゆるキャラやテーマパークで着ぐるみの格好をする機会は多い。また海外でもこういったキャラクターは人気が高い。独自のダンスプログラムを開発するプログラマーやダンサーとのコラボも面白いかもしれない。
まあ、中の人がロボットかおっさんか、どっちが夢があるかという問題はの頃。個人的にはまだロボットの方がいい気がする、おっさんより。まあ私ももうおっさんだが。
【参考】
「着る冷房」 空調服。 熱中症の対策にも有効。 労災防止と省エネに貢献。作業効率もアップ - NAVER まとめ