ラビットくん ペースメーカロボット
【課題】
マラソンにおいてベストタイムを出すためには一定を保って走ることが重要であるが、一般ランナーにとってペースメークすることは難しい。
【解決方法】
一定のペースで走るマシンを先導させ、ペースメークしやすくする。マシンは自動運転とGPSの技術を用いて坂道では適度にスピードを上下できるようにする。これによってランナーはベストタイムを出しやすくなり、マラソン大会主催者はベストタイムを出しやすい大会であることをアピールできる。
【追加機能】
お気に入りの音楽を流し、テンションを上げるとともに時間感覚をつきやすくする。普通の曲は3〜5分間くらいなので、1キロあたりのペースにあっている。例えばTrain Trainは4分20秒、Love 2000は4分30秒、小さな恋の歌が3分40秒くらいである。ちなみに私は昔先輩に松浦亜弥の歌をめちゃくちゃ聞かされた後で、3日間くらいランニング中この歌が頭の中を流れていたことがある。音楽はランナーの活力だと思う。