プロフェッサーXの発明日記

発明家プロフェッサーXが思いついたままに発明案を公開します。モットーはバカバカしくても、非現実的でも、売れないと思っても、面白おかしく思考を巡らせることです。 もし投稿している発明家を採用してくださる企業や個人があればご連絡くれるととても嬉しいです。アドバイザー料は出世払いでも寿司でも応相談です。

スマートお化け屋敷

【背景】

添付の記事にあるように、スマートホームの機能を使って家族に嫌がらせ、というかDV(家庭内暴力)に利用する輩がいるらしい。テクノロジーを悪用するとはけしからん奴らである。マッドサイエンティストの私としては、もっと面白い方向性に持っていきたい。

【応用方法】

スマートハウスの機能を活かして、お手軽なお化け屋敷をプロデュースする。スマートハウスはIoTやBluetoothを用いて、スマホで遠隔地から家電を操作できる。そこで従来の家電はもちろん、扉の開閉機能、タンスに加振器、変な音を鳴らすスピーカーを用意する。あとは友人を招待するだけだ。

招待する友人にはあらかじめこう言っておく。「最近俺の家が変なんだよ。なんか取り憑いてるのかもしれない。ちょっと一緒に見てくれよ」。なにをバカなと笑う友人を家に招く。最初はジャブとして空いてたドアが自然と閉まる。タンスが軽く揺れる。微細な音を流す。できれば家主はスマホを握らず、家の外にいる奥さんに操作させるといい。少し変だと思い始めたところで徐々に振動や音を大きくする。できれば本などが飛んでくるとなおいい。

ビビって飛び出した友人にドッキリボードを持った奥さんが待ち受ける。ドッキリ成功!個人でも簡単にできるDIYお化け屋敷!

この一発ネタにいくら出せるかは謎である。

 

その発想はなかった、悪い意味で。家庭内暴力にスマートホームが使われるケースが増加中 | ギズモード・ジャパン