プロフェッサーXの発明日記

発明家プロフェッサーXが思いついたままに発明案を公開します。モットーはバカバカしくても、非現実的でも、売れないと思っても、面白おかしく思考を巡らせることです。 もし投稿している発明家を採用してくださる企業や個人があればご連絡くれるととても嬉しいです。アドバイザー料は出世払いでも寿司でも応相談です。

秘書子 愛(e-mail自動仕分システム)

【課題】

e-mailは現代のビジネスパーソンにとって必須で重要なツールになった。その反面多くの時間を割かなければならない雑用(私の会社の課長クラスは毎日200件のメールが来るらしい)となっている。これはメールを見るだけでもかなりの時間を要することになる。しかし大企業でも部課長クラスでは秘書を雇うのは難しい。


【解決方法】

AIによってメールを重要度や回頭要否、重複する内容などを自動で仕分けする、秘書のような仕事をしてくれるシステムを開発する。また人間の秘書に仕事を教える感覚でAIに機械学習させ、システムにフィードバックをかける。これにより自分や会社のスタイルにあった仕分けシステムをバージョンアップさせる。

優先度と重要度の振り分けは、利用者本人がカスタマイズする他に、メールへの返信率や読む時間、キーワードなどを分析して改善させる。あるいは1日のメールの要約をしてほしい。例えば、承認すべき案件が10件、事務連絡20件、確認用のccが50件で、その内容をざっくりいうとこんな感じという表とレポートをまとめてほしい。これを全部AI使って自動でやれたら結構便利だと考えられる。

※秘書は女性というのは男女平等社会において安直だが、ここはイメージ先行で勘弁しいただきたい