セクシーロボット
※以下の文章には性的な表現が使われていますので、そういうのが嫌いな人は読まないでください。またこれは純粋に科学的かつ経済的な考察であり、筆者が常にこういうエロいことを考えているわけではありません。
EX-ARMというマンガの中でAIを搭載したセクシーロボットが相手を務める売春宿が出てくる。それによるとロボットは客の行動や反応を察知して、男の欲望が増大するような反応をフィードバックするらしい。そこに最新テクノロジーを搭載するか、と思うが、いつの世も男の考えることは変わらず、テクノロジーの進化って、案外こういうところから発生するのかもしれない。
http://grandjump.shueisha.co.jp/exarm/
このようなロボットは技術的には可能だと思うし、日本のアダルト製品は世界的に見ても高い水準にある。そして需要は確実に存在するだろう。しかし実際にこれを研究開発しても、製品化には社会倫理という、極めて高くて不安定な壁が存在し、ある意味技術的な問題よりもはるかに厳しい。案外軍事開発みたいにこっそりとやるしかないのだろうか。軍事とエロは技術の最先端を行き、それでいて秘密なのかもしれない。
こういうロボットがあれば、世的暴力の抑止力というか代替案にならないだろうか。児童ポルノへの反応を見ると、こういうのは逆効果だと世間に思われそうだが、あってもいいような気がする。こういうロボットを売春宿に置いたら、社会はどう変わるだろうかと考察すると、新しい発見が生まれそう。ただ実現は難しいだろうな。