プロフェッサーXの発明日記

発明家プロフェッサーXが思いついたままに発明案を公開します。モットーはバカバカしくても、非現実的でも、売れないと思っても、面白おかしく思考を巡らせることです。 もし投稿している発明家を採用してくださる企業や個人があればご連絡くれるととても嬉しいです。アドバイザー料は出世払いでも寿司でも応相談です。

片手キーボード

【課題】

パソコンで作業をしていると、ときどき片手でマウスの操作や資料を読むために片手がふさがってしまい、片手で文章を打ち込むことがある。このときタイピングの速度が両手の時に比べて半分以下になってしまい、非常に煩わしい。

【解決方法】

というわけで片手で打てるキーボードを考案する。図1は片手で両手分のキーを打ち込むための手段である。左手で通常打ち込むasdfの列とその上下の列を基本とし、側面のボタンを押すと、Shiftキーのように入力形式が変わり、jkl;の列とその上下の列を打てるようにする。ただこの方式だとなれるのに結構な時間が要する。

図1

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二つ目に考案するのは、図2のようなスマホフリック入力を応用したものである。3×3+1の10つのボタンがあり、それぞれが上下左右に動かせる。ゲームのコントローラーのジョイスティックみたいなものである。

これによって、上下左右+縦押で一つのボタンで5つの文字を入力できる。日本語で言えば、「あかさたなはまやらわ」のそれぞれ5文字で計50文字が入力できる。スマホ世代ならなんなく使いこなせるだろう。

ただこれだと、スマホでよくね?という新たな問題が生じるかもしれないが

図2

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